おはようございます。
お気楽ランナーのゴシです。
昨日は最近では、
気温の高い中で
レイルランをやってきました。
で、今朝の体重を測ってみると、
普段の体重より1kgも少なくなっていました。
加えてというか、
特に昨夜は全身が痒くなって眠れなかったため、
なぜ？となって
グーグル先生に聞いてみました。
いろいろ原因はありそうなのですが、
（ストレスとか、、）
今回気になったのは、
体の水分が少なくなると、
深部体温の上昇が起こる。
ということです。
具体的に伝えられるか分かりませんが
よろしくお願いします。
昨日の状況
冒頭でも書きましたが、
昨夜はかゆみで眠れませんでした。
鼠径部周囲のかゆみから
背中のかゆみなど数時間
寝るまで格闘しました。
考えられる原因
痒みや眠れなかった原因は
たくさんありますｗ
・前日トレラン（2時間）は
気温が普段より高かった。
・日焼け
・将来への不安（仕事）
・パソコンを遅くまでつついていた
・難しい内容の調べごと
・食事でタンパク質が少なかった
そもそも量が少なかった
などなど。
悩みが多き年頃ですｗ
ストレスが大きくて
自律神経が乱れての
かゆみなのかなって思うのです。
しかし
そのストレスはいつもどおり。
違うのはトレランの疲労かな？
なら我慢するか・・・
ということで夜は我慢で過ごしました。
で、
朝いつも通り体重を測ると
1kgも少なかったのです。
普段は48kg、
普段は±0.3kg。
今朝は47kg。
！？
明らかにちがう・・・
で、ようやく
脱水が原因かな？
と思ったわけであります。
今回取り上げる「脱水」によるかゆみについて
体重の1％の水分喪失で
体の深部温度の上昇につながるようです。
具体的には
１％の脱水につき直腸温の約0.3℃の上昇
心拍数の約10拍/分の増加
なんだとか。
もっと行くと、
２％以上の脱水で持久性パフォーマンスの低下
３％以上の脱水でスプリントパフォーマンスが低下
が起こるとか。
私の場合、
48kg-1％＝47.52kg（1％＝0.48kg）
で、
2％以上脱水じゃん、、、
となったわけです。
つまり、
トレランをした後は
パフォーマンスの低下が
少なからず行われていた状態で
日常を過ごしていたと。。
＝＝＝
脱水状態になると、
皮膚が乾燥して痒くなってくるらしいです。
（ランナーに起こやすいかは
調べきれていないのです）
また、
高温多湿な環境では
寝つきが悪くなったり、
中途覚醒（睡眠の途中で目が覚める）が
多くなったりします。
このような睡眠の質の低下は、
深部体温と関係しています。
簡単に言うと、
気温が高くて湿気も多いところでは、
皮膚の温度と環境の温度の
差がなくて体の熱を逃がしにくいのだそうです。
それが、
寝付きの悪さ・中途覚醒の原因になるのだとか。
昨夜の体のかゆみは、
この気温の高さ、
夜から雨も降っていたので
湿度の高さも原因だったのかもしれません。
まとめ
昨夜は身体が痒くなって眠れなかった。
普段の生活と違うのは、
・トレランを2時間
・気温が高かった
・夜は雨が降っていた
・体重が2％以上減っていた
ということ。
考えた原因は
・脱水
・高温多湿による深部体温への影響
を当てはめた。
脱水は
普段48kg→47kg。
2％以上の脱水でパフォーマンス低下。
また、
脱水は皮膚の乾燥につながり
かゆみを引き出していたかもしれない。
また、
昼間は暑く晴れていたが、
夜～今日にかけて雨が続いてた。
高温多湿の環境。
私の深部体温は
高いまま維持される環境となっていた。
寝付けない原因となり、
その他のストレスにも影響し
自律神経を乱していたと思われる。
＝＝＝
なんか久しぶりの考察感ありの
記事となってしまいました。
今回参考にさせていただいたのは
「競技者のための暑熱対策ガイドブック」
という本です。
ググったらPDFで全部見れます。
脱水に関しては
知っていたことと、
少しググりました。
対策と今後
対策は、
走った後や寝る前にも体重を測ること。
（毎朝、体重は測っている）
寝るときには500ml程度
水分がなくなるそうです。
つまり、
私の場合は48.5kgはほしいといった感じ。
（普段48kg）
昨夜は47.5kgぐらいで寝てしまい、
脱水の傾向があったのだろうと反省。
体の変化と
環境の影響がマッチングしたせいで
かゆみの原因をさらに
作り上げてしまったって感じでした。
ん～
むずかしい。
今回の対策が次の練習のときに使えて
よく眠れるようになればいいなって思います。
